トイレ掃除

便座カバー&マットの洗濯頻度はどの程度がベスト?服と洗濯はOK?

便座カバー&マットのベストな洗濯頻度とは

便座カバーやマットは洋服やタオルなどと比べて使用頻度が低いから頻繁には洗いたくないという方もいるでしょう。

一人暮らしの場合、2週間に1回くらいの頻度で洗濯している方が多いです。

家族と暮らしている方は、週に1回洗濯していたり、小さなお子さんがいらっしゃる場合ですと汚すたびに洗濯していたりと家族の年齢構成や状況によって変わってきます。

便座カバーやマットを毎日洗濯したり、洗濯する回数が多かったりすると、洗濯の手間も水道代もかかってしまうため、上記のような自分のライフステージに合わせて洗濯頻度を決めると良いでしょう。

便座カバー&マットは服と一緒に洗ってる?

身近な友人に聞いてみたところ、多くの人が便座カバーとマットを服と一緒に洗濯しないという方が多かったです。

理由を聞いてみたところ、どうしても心理的な理由で、一緒に洗いたくないという意見も多くありました。

実は便座カバーやマットと服を一緒に洗濯するのは心理面だけでなく、実害が出てしまうこともあるのはご存知でしょうか。

便座カバーとマットを服と一緒に洗濯してしまった結果、マットの裏に貼り付けてある滑り止めが溶けてしまって、服に付着してしまい逆に汚れてしまったという事例もあります。

ですので、便座カバーやマットに滑り止め防止の素材が貼り付けてある場合には、服と一緒に洗濯しないことをおすすめしたいです。

心理的な理由だけでなく、便座カバーやマットの素材面の理由からも、服と一緒に洗濯しない方が良い。

便座カバー&マットを洗うのが面倒なら使い捨てタイプにしよう

汚れてしまった便座カバーやマットを神経つかないながら洗うのも嫌だし、汚れたものを洗って使っても心理的にまだ気になってしまうという方もいるのではないでしょうか。

便座カバーやマットは使い捨てのものが売られています。

例えば、使い捨て便座カバーですと、「サンコー ズレない トイレ 便座 カバー ピンク イエロー ブルー 消臭3色組」、使い捨てマットですと、「トイレ用消臭フロアシート 20枚入」などが市販されていますので、購入して使ってみるのも良いでしょう。

使い捨ての便座カバーとマットのメリットには、以下の点があげられます。

・汚れたら捨てれば良いので衛生的
・使用時に汚さないかどうか気にしながら使う必要があまりない点
・スーパーなどでも気軽に購入できる点

汚れてしまったら、洗わずにそのままゴミ箱にイン。

また、使い捨ての便座カバーやマットのデメリットは以下のような点があります。

・常に買い換えるという状態なので出費がかさむ
・洗濯して使う便座カバーやマットと比べて使用感が悪い
・店頭で売り切れてしまった時には非常に不便

洗って使うタイプの便座カバーやマットと使い捨てタイプの便座カバーやマットのメリットデメリットも考えながら、どちらを使うか決めると良いのではないでしょうか。

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