ウォシュレットのノズルを引き出す方法【準備】
ウォシュレットのノズルが簡単に引き出せれば、掃除が楽なのにと思う方も多いのではないでしょうか。
ウォシュレットのノズルを引き出す方法には以下の2つの方法があります。
①ノズル掃除ボタンを押す方法
②手で引き出す方法
お使いのトイレの機種やメーカーによって方法が違うので、説明書を見てどちらのタイプなのかを確認しておくと良いでしょう。
上記の2つのウォシュレットのノイズの引き出し方法について、より詳しくご紹介していきます。
①ノズル掃除ボタンを押す
トイレメーカーによって異なるのですが、コントロールパネルに「ノズル掃除入・切」や「ノズル掃除ボタン」といった表記のボタンがあると、簡単にノズルを引き出すことができます。
ボタンを押すだけで簡単にノズルが出てきますので、説明書を確認しながらボタンを探して、操作してみましょう。
②手で引き出す
コントロールパネルに「ノズル掃除入・切」や「ノズル掃除ボタン」といった表記のボタンがない場合には、自分で手を使ってウォシュレットのノズルを引き出すしか方法がありません。
ウォシュレットによっては無理に引き出そうとすると壊れてしまうものもありますので、必ず説明書を確認しながら、ウォシュレットのノズルを取り出す作業をしていきましょう。
丁寧にウォシュレットのノズルを掃除する方法
引き出したウォシュレットのノズルは、丁寧に掃除をして綺麗にしたいと誰もが思うはずです。
実は、ウォシュレットのノズルを丁寧に掃除していく方法は、方法さえ知っていれば準備するものも少ないですし、掃除の手順も簡単です。
用意する物
ウォシュレットを丁寧に掃除するために必要なものは以下の通り。
・中性洗剤
・お掃除用ティッシュ
以上2つのものだけ用意するだけで大丈夫です。しっかりと準備してから掃除に取り掛かっていきましょう。
掃除手順
丁寧にウォシュレットのノズルを掃除していく手順について、段階をおってご紹介していきます。
非常に簡単なので、手順さえ覚えてしまえば楽に掃除していくことができるでしょう。
手順1:引き出したノズルをお掃除ティッシュで拭く
引き出したノズルをお掃除ティッシュで拭いていきましょう。簡単な汚れなら、これだけで十分綺麗に掃除できます。
手順2:お掃除ティッシュに中性洗剤を少しだけつけて拭く
汚れがひどいときや、より丁寧にウォシュレットのノズルを掃除したい場合には、お掃除ティッシュに中性洗剤を少しだけつけて拭いていくと良いです。
手順1・手順2でも、ノズルを拭いていくときに力を入れすぎないようにしてください。力を入れて掃除してしまうとノズルが故障してしまうことあります。
ノズルを壊したくないやノズルに触れたくない方は、歯ブラシなどに中性洗剤をつけてウォシュレットを磨いていく方法も簡単ですのでおすすめです。
手を汚さずにウォシュレットのノズルを掃除する方法
どうしても手でウォシュレットを引き出したり、直接掃除ティッシュで拭いていったりすると手が汚れてしまうこともあるでしょう。
ゴム手袋などを使って手を汚さないように掃除するのも方法ですが、ノズル自体が汚れていると、その汚れをゴム手袋ごしに触るのも抵抗があるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ノズル専用スプレーを使っていくと、手を汚さずに掃除できるだけでなく、汚れたノズルに触れることなく綺麗にしていくこともできます。
ノズル専用スプレーとして様々な商品が出ていますが、おすすめしたいのは以下の商品。
・便座ノズルと便器の洗浄スプレー(アース製薬)
・ノズルウォッシュ シャワートイレノズル用(パワーズ)
「便座ノズルと便器の洗浄スプレー(アース製薬)」は、ノズルに直接洗剤を吹き付けて数秒間待つだけで掃除終了。非常に簡単にウォシュレットのノズルを掃除することができます。
「ノズルウォッシュ シャワートイレノズル用(パワーズ)」も「便座ノズルと便器の洗浄スプレー(アース製薬)」と同じく、引き出したウォシュレットのノズルに直接吹き付けて数秒間待てば綺麗になるという便利な代物です。
2つの製品ともに手で触れずに簡単にウォシュレットを掃除できますのでおすすめしたいです。